天領酒造オフィシャルブログ

今年のお酒造りも、後半を向かえました。

お酒造りは毎日、以下の作業を行います。

１．モロミの分析

２．発酵具合の確認

３．品温の管理

洗米作業の風景です。

洗米、浸漬等細かく時間が決められています。

作業は、ストップウォッチで時間を計り、全神経を集中させ作業を行っています。

冷酒天涼の瓶詰作業中です。

お酒を充填後、打栓、検査を行い、更に冷水で一気に冷やします。

先日、女将がお雛様を飾りました。

この地域では「がんどうち」と呼ばれる風習があります。

３月３日に子供たちが各家々を回り、「ひなさま見しとくれ！」と言って、お菓子を自由に持って行く習慣があります。

因みに「がんどうち」は、漢字で「強盗打ち」と表記し、「盗みとりごめん」と言う意味だそうです。

本日も、３５％精米の大吟醸の袋搾りを行いました。

杜氏が利き酒中。